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こちらではカナダの長距離移動には欠かせないバス・グレイハウンドの乗り方について 簡単に載せています。
−目次− ◇普通のチケット ◇パス ◇荷物タグ ◇乗り方1 ◇乗り方2 ◇乗り方3
グレイハウンドバス(グレハン)は、アメリカとカナダの多くの地域を網羅する、とても 大きなバス会社です。 飛行機で移動するより安いため庶民の足として活躍しており、ワーホリメーカーに とっても資金節約の助けとなっています。 グレハンは昼夜問わず走っているので、夜のバスに乗って朝到着することで1泊浮かす ことも出来ます。 到着するまでは数時間おきにトイレ休憩でしばらく停車します。 詳しい旅の様子はこちら
グレハンに予約は要りません。 チケットを買うには、バスディーポへ直接行くかまたはインターネットのサイトで 申し込むかになります。 グレハンは他のバス会社とも提携しているので、提携バス会社のディーポで買う ことも出来ます。
グレハン(カナダ)のサイト: http://www.greyhound.ca
このサイトを見れば、どこに最寄りのバスディーポがあるか調べることが出来ます。 チケットの値段やスケジュールも詳しくわかるので、本当にベンリです。 なおサイトでチケットを申し込んだ場合は郵送となり、郵送費$4がかかります。 意外と柔らかそう?なシート
普通のチケットと、周遊できるパスとがあります。
グレハンでは事前購入すると安くなるサービスがあるので、予定が決まっている のなら早めにチケットを買った方がオトクです。 例えば・・・
〜バンクーバー・トロント間の大人一名片道(2004年11月現在)〜 当日購入 $366.48 1日前購入 $214.00 7日前購入 $159.43 14日前購入 $133.75
と、2週間前に買えば当日購入の半額以下になります。
※2004年11月現在の情報です。今後変わる可能性があります。 周遊できるチケットはディスカバリー・パスと呼ばれ、数種類あります。 *Domestic Discovery Pass アメリカ人とカナダ人が買えるパスです。 フツーの日本人のアナタは下↓のパスになるでしょう。
*International Discovery Pass アメリカ人とカナダ人以外の人が買えるパスです。 しかもこの中がさらに分かれてまして・・・ ・International Ameripass アメリカ全国 ・International Canada Pass カナダ全国 ・International North America CanAm Pass カナダ全国とアメリカ全国 ・International Eastern CanAm Pass アメリカとカナダの東部 ・International West Coast CanAm Pass アメリカとカナダの西部
それぞれ7日とか21日とか様々な日数があり、それによって値段が変わります。 一般的に長い日数のパスの方がオトクになります。 詳細はグレハンのサイトをご覧ください。
荷物タグは行き先ごとに色分けされています。 これをつけておくことで、よく起こる荷物行方不明事件をかなり防ぐことが出来ます。 私も数え切れないくらいグレハンに乗りましたが、荷物がなくなることは一度もあり ませんでした。 ホントに良かったー。 こんな感じの荷物タグ 大きいディーポだと待合室も広い
〜カルガリー・エドモントンなど大きいバスディーポ〜
こういう大きいディーポだと、電光掲示板で発着案内をしています。 乗りたいバスの出発時刻の30分前くらい(およそ)からおじさんがチケットチェック を始めます。 大きいバスディーポの中にはそれぞれいくつか車庫へと続くドアがあり、それぞれの前 に簡易ゲートのようなものが置いてあります。 そのゲートのてっぺんからぶらさがっている札に、どこ行きのバスのゲートなのか 書いてあるのでそれを確認し、適当な時間にそのゲートの前に並びます。 そしてやがておじさんが来て一人一人チケットをチェックしながら通してゆきます。 バスに乗るときは、バスのそばに荷物を置いておけばスタッフの人たちがバスに 積んでくれます。
上手く表現できないんですがゲートとはコレのこと
この札なんですが、中央の青い札は行き先(主な停車地と最終地)が書いてあり、 両隣の赤い札はそれぞれコネクション乗客用と新規乗客用です。 コネクションとは他の場所からバスで来てさらに別の場所へ行く乗り継ぎのことで、 荷物は自分でやらなくてもスタッフが次のバスへ積みなおしてくれるので、単身で ゲートに並べばいいです。 しかもチケット受付は乗り継ぎ客が先なので、すっごく有利です。 それ以外のお客さんは新規用へ並びます。こっちの人たちはコネクション客の チケット確認が終わった後に乗ることが出来ます。
こんな感じ
なお、混雑が予想されるバス(例えば金曜夕方発の都会行き)の場合はなるべく早め に並んでおかないと、後で悲惨な目に遭います。 ※トホホな例はこちら
〜サスカチューン・ウィニペグ・オタワ・モントリオール・ケベックなど中くらいの バスディーポ +トロントとバンクーバー〜
こっちはもっと簡単です。 発着案内は下↓のようなボードが置いてあることが多いです。
東西で書かれちゃうけど
乗車時間までに自分が乗るバスの入口の前に並ぶだけで、時間になるとおじさん (そのバスの運チャン)が来て一人一人チェックしていきます。 なおトロントとバンクーバーは外の大きな車庫の該当する列に並びます。 他のディーポでは建物内で並びます。
トロントのディーポの外 モントリオールのバスディーポ
〜グランドプレーリー・フォートマクマレー・レジャイナ・ヴァーノン・ペンティク トン・ナイアガラ・モンクトン・フレデリクトン・スーセントマリーなど小さい バスディーポ〜
こっちはさらに簡単で、しかも平和です。 焦ることも心配することもなく、バスが来たら行って運チャンにチケットを見せ、 乗るだけ。 往々にしてすいているのでとても嬉しいでしょう。 横に車庫が付いている場合や、外にバスが停まっている場合などがあります。
グレハンで行ける東部の街はオタワまでです。 それよりもっと東へ行きたい場合は、他の長距離バスを利用します。 色々なバス会社がありますが、その中でもグレハンと提携しているのは 「ボヤジェール・コロニアル」「オルレアンエクスプレス」、そして 「アカディアンラインズ」です。
オタワ・モントリオール・ケベックなどからモンクトン以東に行きたい場合は、 基本的にはオルレアンエクスプレスから途中のリビエール・ドゥ・ループという所で アカディアンラインズに乗り換えとなります。 が、たまにオルレアンがモンクトンまで乗り入れていることがあり、その場合は乗り換え 不要です。 逆にハリファックスなどからケベック方面へ行く場合も、アカディアンラインズがモント リオールまで乗り入れている場合があります。
上記のバスは、グレハンのディスカバリー・パスを使うことが出来ます。
ボヤジェール・コロニアルのサイト: www.voyageur.com
オルレアンエクスプレスのサイト:
アカディアンラインズのサイト:
オルレアンとアカディアン
*バンクーバー VIA鉄道駅と一緒の建物。ダウンタウンまではスカイトレインかバスで。 詳しくはこちら
*ジャスパー VIA鉄道駅の建物のはじっこにディーポが入っている。ロッカーなし。 バスは外の駐車場に停まる。 詳しくはこちら
*レッド・ディア ディーポ内の売店で売っているタマゴサンドイッチは不味い。
*イエローナイフ グレハンと提携しているフロンティア・コーチ・ラインというバスがここまで来る。 このディーポはダウンタウンからかなり離れているので、到着後はタクシーを 利用する。 詳しくはこちら
*カルガリー ディーポはダウンタウンのはずれにあり、グレハンが適当な時間おきに無料 シャトルバスをダウンタウンのCトレイン10stSW駅との間で走らせている。 詳しくはこちら
*ヴァーノン ディーポのトイレを利用するには、カウンターでトークン(小さなコイン)もらって 鍵の箱に入れる。 基本的にグレハンの乗客しか利用できない。 ディーポはダウンタウンの中にある。
*スー・セント・マリー とても小さくイスがほとんどない(2004年春現在)。 隣にティム・ホートンがある。
*サンダー・ベイ 斜めに少し歩くとショッピングモールがあり、朝8時頃ならファーストフード店 が開いている。
*モントリオール 地下通路と直結していてベンリ。
*モンクトン ディーポを出て右に少し歩くとティム・ホートンがある。
*フレデリクトン 斜め向かいにティム・ホートンがある。
*トゥルーロ ディーポを出て右に少し歩くとティム・ホートンがある。
*ハリファックス 隣に大きいアトランティック・スーパー・ストアがある。 ダウンタウンにあるのでベンリ。ユースにも近い。
*シャーロットタウン すぐ横にコンビニがある。1ブロック歩くとアトランティック・スーパー ストアもあるが荷物が多いとキツイ距離。
*ハンター・リバー(PEI) ディーポはなく郵便局の前に停まる。
*サマー・サイド(PEI) ディーポはなくアービングガスステーションに停まる。向かいにティム・ホートン がある。
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