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*エドモントンのダウンタウン

 

エドモントンのダウンタウンはトロントみたいに大きなビルがいっぱいだったが、トロント

にはあるような緑が全然見つからなかった。

東京だってもっと緑があるのに・・・田舎好きのアタシにはイマイチ。

在留届を出しに日本総領事館へ行こうと思ったが、「歩き方」がないので場所がわか

らずインフォメーションで訊こうと思い歩いていると、たまたま途中にあったビルの中に

領事館が入っているのを見つけた。

そのビルの1階はオアシスのように葉っぱや花がいっぱい植えられていて、いかにも

高級そうだった。

税金の行き先

 

まだ朝9時前だったのでドアの前で待っていると、「どうぞ」と中に入れてくれた。

届けを書いて出し、行き先を見た感じのいいスタッフの人に「GP(グランドプレーリー)

に行くんですか。あそこは綺麗なところですよ」と言われた。

綺麗なところか。いいね〜。

ついでにソーシャル・インシュアランス・ナンバー(SIN)も申請しようかと思い場所を

訊くと、少し先のピンクのビルで出来ると教えてくれた。

 

   SIN:カナダで働くときに必ず必要な番号。ワーホリでももらえる。

 

言われた通り歩いてみたら、確かに趣味の悪いピンク色のビルがあった。そこの

1階で申請出来たが、用紙の記入は比較的簡単でホッとした。すぐに終わった。

外は晴天でかなり暑かった。と言うかアタシは暑がりなので結構キツかった。

     

無機質というかなんというか    コーヒー党には必要な店

 

今度は図書館へ行ってみた。もしやここでネットが出来るかもと期待し、入り口の

おじさんに「やってもいい?」と訊くと、仮のカードを作ってあげるよと言われた、

たぶん。

上に上がってから7日間有効の一時的なカードをもらい、それを使って空いている

PCでメールチェックをした。

するとGPRCのホームステイ担当J氏から、ステイ先が変更になったというメール

が来ていた。

理由は書いていないのでわからないのだが、しかし、変更?

わざわざ手紙まで送ったのに、まるっきり無意味じゃん!!

 

それからショッピングモールのフードコートで昼食をとり、眠くなったのでYMCAに

戻って寝てしまい、起きたら夜11時だった。

とたんに持病の頭痛がしだし、しかもカナダサイズのようなひどい痛みで、薬を

飲むための水を買いによろよろとロビーに行ったがジュースしかなく、仕方がない

ので一番マシそうなスプライトで飲んでしまった。

しかしその後意外とすんなり頭痛が治まった。水よりスプライトの方が効くのかも

しれない。新しい発見。

 

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*エドモントンのグレハンディーポ

  〜2003年4月25日〜

 

この日も朝早く起き、さっそくグレイハウンドバスのチケットを買いにバスディーポへ

行った。

グレイハウンド(グレハン)というのはカナダからアメリカまで網羅する大きな路線を

持つバス会社で、スレンダーなグレイハウンド犬が目印。

カナダでは鉄道は少ない上に高いので、長距離移動といえばやっぱりバス。

アタシはアメリカで乗ったことがあって、なんとなく馴染みがある。

もちろん一番いいのは飛行機だけどグレハンの方が格段に安いので、GPまでグレ

ハンを利用することにした。

まあ飛行機に乗るほどの距離でもないし。

YMCAは全てに対していい位置にあり、グレハンディーポも徒歩5分の距離だった。

 

グレハンのいい所の一つに、事前割引がある。

1週間とか2週間とか早く買うと、ほとんど半額くらいになってしまう。

(グレハンについて詳しく知りたい方はこちらへ)

アタシは前日に買ったがそれでも随分安くなった。

チケットを買ってから、建物内にあるA&Wというバーガーショップで朝食をとった。

店員が感じ悪くて言っていることも全くわからず、ここではちょっとイヤな思いをした。

まあこれからいっぱいあるだろうけど。

さらに注文したシナモントーストが、これでもかという位ごってりと甘く、そこにさらに

マーガリンが二つも添えてあった。

カナダ人の味覚って・・・。

でも帰国する頃にはこの甘さがフツウになっちゃうんじゃん?と思ったら怖かった。

 

その後は買い物をしたりダウンタウンのはずれにある公園を散歩したりして過ごしたが、

14時が気になっていた。

なぜなら今日の14時に、運チャンのKさんにTELして一緒に食事ということになって

いたから・・・・。

こーゆートコもあるにはあるんだけど

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*ごめんねKさん

 

いくらKさんがいい人で問題なさそうとは言え、アタシはもちろん断るつもりでいた。

なので今日はビョーキということにしよう、と思い、事前に何と言うか全部書いて

おいた。

なにせ断るのもイヤだけど、英語の電話も生まれて初めてなのだ。

そりゃードキドキする。

断るのなら誘われた時にイヤと言えばいいのに、あぁアタシはNOと言えない

日本人・・・。

 

14時になったので公衆電話を探して25¢を入れ掛けようとした。

でも掛からない。

壊れているのかと思い他でも試したがどこもダメ。

えっ、えっ??と焦って電話をよーーく見ると、“35¢”と書いてあった。

「歩き方」に25¢って書いてあったのに、うそつき。

(後でアルバータだけ35¢とわかりました、ゴメンナサイ)

       

これがカナダの公衆電話   確かにそのまんま書いてありましたね

 

ようやく電話が繋がりKさんが出た。具合悪そ〜にしゃべろうとしたら、Kさんが

「How are you?」

と挨拶した。

単純なアタシは思わず中学英語のクセで

「Fine.Thank you!」

と言ってしまった。

言ってからしまったあーーーっ!!と青くなり、慌てて

「B,B,B, But Im sickっ!」

とトンチンカンに言い、残りの用意していた文章を元気にまくしたて、一方的に切って

しまった。

ああ、ごめんなさい、Kさん・・・。

 

そんなこんなでエドモントン最後の夜になった。

まあ大都市だからまた乗り継ぎなんかで来るかもしれないけれど、街的にはイマイチ

魅力を感じられなかった。

とにかく、明日はいよいよグランドプレーリーだ!

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