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*ひとりでレストランへ行く 〜2003年6月26日〜
今朝は一つの野望があった。 それはついに初めて、一人でカナダのレストランで食事をするということだった。 今までレストランに行く時はいつも誰かと一緒だった。苦手なチップの計算もやって もらえた。 でも今日はそれを一人でやってみよう! せっかくカルガリーに来たので、街を一望できるカルガリータワーに上がってみよう と思っていたのだが、タワー内のレストランで食事をすると展望台料金がタダになる、 と「歩き方」にあったのがその動機でもあったが。 ようは貧乏人根性だったが、とにかく朝ご飯を食べに行った。 朝メニューが一番安そうだったので。
タワーの入り口からエレベーターに乗り、レストランと表示してある階のボタンを 押すと100メートル以上上がり展望台のすぐ下の階に着いた。 一人っきりでかなり緊張していたので少し余裕と勇気を準備してから入ろうと思って いたのに、エレベーターの扉が開くといきなりレストランの入り口になっていて、案内 のおばちゃんと目が合ってしまった。 仕方がないので「メニューを見せて」と言って借りた。 数種類朝メニューセットが書いてあって、うんまぁ良さそうと思った。 値段が心配だったので「いくら?」と訊くと「そこに書いてあるでしょ」と言われ、よく 見るとメニューの下に小さい数字があり、一番安くて$9.5=約800円だった。 このくらいならいいだろう、と入ることを決めたのだが、今度は「じゃ入ります」という のを何と言えばいいかわからずモジモジしてしまった。 「Let’s go!」じゃ、やっぱヘンだよな・・・・・・・・? しょうがないのでOKOKと連呼しながら様子を伺っていると、おばちゃんが席へ 案内してくれた。 ふー。
このレストランはタワーの軸を中心に360度丸い形だった。 天気がいいので外がとても良く見えた。 「おばちゃん、いい景色の席がいいなあ」と心の中で訴えていると、緑と建物が半々 くらいな景色のところに案内された。 ラッキ〜♪と喜んだが、レストランは360度回転していて景色はどの席にも平等な ことに後で気付いた。 動いてたのね
席につくとウェイトレスの女性がオーダーを取りに来た。 一番安いフレンチトーストを示したら、ジュースの種類を訊かれた。 なんとか〜、なんとか〜、・・・・・と種類を言ってくれたので、唯一聴き取れたクラン ベリージュースにした。 やがて食事が運ばれた。フレンチトーストにウィンナー、コーヒー、ジュースと色々 あって美味しかった。 平日の朝のせいかかなり空いていて、カフェイン中毒症のアタシのためにウェイター さんが5,6回おかわりを注ぎに来てくれた。 ぺったんこ側 と 凸凹側
食事が済みすっかりご満悦でチェックを頼むと、黒いケースに入ったレシートが来た。 ここでわかったのだが、さっきのクランベリージュースは別料金だった。 とほほ。 えーとチップって・・・と机の陰で「歩き方」を読み、書いてある通り15%のチップを こっそり電卓で計算し、手順通りレシートの請求金額の下にチップ込みの金額を 書き込んで、クレジットカードを挟んでウェイターさんに渡した。 戻ってくるとカードを切ったレシートがあったが、金額が元のままだった。 何がいけなかったんだろう?? サインした後う〜んチップどうするかねーと考え、サイフにあったありったけの小銭を 黒いケースの中に挟んで席を立った。 あれはきっとウェイターさんが持ち上げたらジャラジャラと落ちることだろう。 ある意味イヤミになってしまった。
他の客がレストランの非常口から展望台に上がるのを見ていたので、アタシも 真似してタダで展望台に上がった。 しかしレストランですっかり楽しんだ後なので、あまり感動することもなく降りた。
でもレストランで食事が出来てご機嫌だった。 ページの先頭へ戻る
*カルガリーで学校探し
バンクーバーでESLを探すつもりでいたが、アジア人だらけの都会は気が進まない のでカルガリーで探してみた。
※ESL:英語を母国語としない人のための英語学校
見つけたのが「C●●」という会話中心でパートタイムもある学校だった。 会話に特化してるなんていいねぇと思い、場所を調べてトライアルレッスンを受けて みることにした。
学校はダウンタウン内にあり、電話で教えてもらった建物の上の階へ上がってみると ワンフロアが学校となっていたが、ロビーで子供たちが卓球をしていて球がビシバシ 飛んできてとても恐ろしかった。 球にビビリながら受付の女性と話したが、同じアルバータ州のくせにGP(グランド プレーリー)を知らなかった。 それから先生とレベルを調べるためのおしゃべりをし、Bクラスと言われた。 きっとAクラスから易しい順番なんだろうと思ったら逆だった。 教室に入ってみると韓国人と日本人ばかりが居た。 7人程度の小クラスなのはグー。GPRC(GPの学校)では最高時16人も居たから。 中にまだ15歳という韓国人の男の子が居て、あまりの若さに衝撃を受けた。 え、アタシの歳の●分●下・・・・・・・・。 今日は2つ授業を受けた。1つ目はGPRCの授業と似ていたが、2つ目は会話の 授業と言うよりただのおしゃべりだったので呆れた。これでいいんだろうか・・・。
これはちょっと・・・と判断しカルガリーでの学校探しはやめ、結局バンクーバーへ 行くことにした。 しかしネットでエアカナダのチケットを探すと日曜まで売り切れだった。 でもいつまでもウダウダしていたくないからスパッと明日去りたい。 ということで、またまたワンちゃんバスのお世話になることになった。 ページの先頭へ戻る
*最後のカルガリー 〜2003年6月27日〜
翌朝はカルガリー最後の日だった。 チェックアウトをして荷物を預かってもらい散歩に行った。 結局カルガリーに来てから毎日快晴だった。ロッキー旅行の時に天気が悪かった のは絶〜っ対アタシのせいではない! でも一人になってから無性に寂しかった。今までそんなことはなかったのに、やはり GPがとても良かったということか。
なんて考えながら歩いているとボウ川を渡る大きな橋があった。 渡ってみると反対側は住宅街で、川に面して大きな公園があった。 昼寝しやすそうなベンチがあったので、座って昼ご飯を食べてから日に焼けないよう にと顔を伏せて寝ていたら、知らないおじさんに大丈夫かと心配されてしまった。
起こされてしまったので渋々散歩の続きをし川に面した方へ行くと、カルガリーの ビル群が川と緑の葉越しに見えてとても綺麗だった。 ベンチに座って休んでいると、また別のおじさんに話し掛けられた。 周囲には他の人々も居たのでまぁ安心だったが、隣の空いているベンチではなく アタシのベンチに一緒に座ってきたのでちょっと警戒した。 日本のことなどを色々しゃべり、これからバンクーバーへ行くと言ったらおじさんは 激励してくれた。疑ってごめん。 外から見るとこんな感じ
それから別れてYWCAに戻り、荷物を持ってグレハンのディーポへ向かった。 これでカルガリー観光も終わりとなった。 カルガリーって、悪くはないんだけど中途半端に都会って感じでイマイチ面白みに 欠けるんだよな。街の全部を見たワケじゃないけど。 学校のトライアルレッスンは受けてみたけれど、やっぱりこの街に住みたいとは思わ なかった。 ページの先頭へ戻る
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