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<3日目・ヴァーノン/ペンティクトン> ★マウスを置くと指の形になる写真は、クリックすると拡大画像が見られます★
*はじめましてヴァーノン 〜2004年3月21日〜
朝方何度か目が覚まし、朝7時過ぎにヴァーノンに着いた時に気付かなかったら どうしようと心配していたが、起きることが出来た。 ここはブリティッシュコロンビア州。アルバータ州のカルガリーから来たので時計を 1時間戻した。 こういう時差があるから余計にバスの時間には神経を使わなければならない。 ヴァーノンのバスディーポはとても小さくてロッカーがなく、カウンターで$1で預かって もらった。 ロッカーはどこでもだいたい$2なので、ここは安い。 トイレはグレハンの乗客だけ使えるようにカギが掛かっていて、頼んだらトークン (小さいコイン)をくれて、それを入れてカギを開けた。
身づくろいをしてから外へ出てみると、今日は日曜でしかも朝早いせいかシーンと していた。 そこは一応ダウンタウンらしく、色々な店が並んでいた。 随分と可愛らしくて周りには山も見えたので、なんだか軽井沢に来たみたいだなと 思った。 閉まっているカワイイ店を一軒ずつ見ながら通りをずっと歩いていくとセーフウェイ (大型スーパー)を見つけたので、開店の8時を待って中に入り今日も寿司を買った。 静か〜
静かで良かったので外にベンチでもないかな〜と探すと、セーフウェイのそばに クリークらしき所があり、そこに木のベンチがあった。 そのベンチに座って朝ご飯を食べたが、アタシの周りにはたくさんのカモが居て なかなかキュートだった。 道路にも歩いて行っちゃったりして、カワイイなあ。
ちょっと買い物 ページの先頭へ戻る
*ヴァーノンは鳥の街
朝食が済み、さてアオサギの巣はどこかしらあ〜と思いながら住宅街をウロウロ 歩いてみた。 するとものすごい鳥のさえずりが聴こえてきてビックリした。 巣は見えないが、木々にはたくさんの鳥がいるらしい。 しばらく聴き入ってからまた歩き回ると、ダウンタウンのはずれらしき交差点に出た。 そこには「ポルソン公園」という良さげな公園があったので、さっそくその中を散歩 してみた。 今日は天気が良くとても気持ちのいい日だった。 公園の中はクリークが流れていて、まだ緑になっていない木々がたくさんあった。 奥まで行くと小さな池があり、これまたたくさんのカモとカモメと1羽の白鳥が居た。 住宅街のすぐ裏は山 春先のグランドプレーリーを思い出す
さらに先へ行くと出来たばっかりみたいなトレイルがあったので行ってみた。 途中何人かの人とすれ違ったが、みんな笑顔で挨拶してくれてとても感じが良かった。 いい街だなー。 トレイルは短かったが、最後が線路と交差していてちょうど列車が通った。 ピカピカトレイル これもカナダらしい風景
また公園へ戻り、木々の隙間からバッチリ見つけていたてぃむてぃむへ行った。 コーヒーを飲みながら、寝不足でかなりボーッとしていた。 なにせここ数日ずっとバスで移動しながら寝ているから、体はむくむし肩もこるし疲れ が溜まる一方だ。 でも今夜は宿に泊まれるんだ!!あぁっ嬉しいな♪ と言ってもユースホステルに泊まるだけなのだが、バスに比べたらユースのベッドの 方がよっぽどいい。
なんて事を色々考えてなんとか目を覚まし、店を出てからさらに街の中をグルグル 歩き回った。 結局アオサギの巣は全く見つからず、最後はまたポルソン公園に行き、ベンチに 座ってのんびりと鳥たちを眺めた。 体をよじってギャアギャア泣き喚くカモメが面白かったが、死ぬほどうるさくて敵わな かった。 しかも彼らはわざわざアタシの前に来てそれをやるのだ。なんで?? とにかく鳥だらけ 山いっぱい 今年最初の春を見つけた ページの先頭へ戻る
*はじめましてペンティクトン
そんな感じでぶらついてからディーポに戻った。 今度はペンティクトンに行くのだが、途中のケロウナでバスを乗り換えなければなら ない。 なのでケロウナ行きのバスに乗った。 運チャンはいつもの人たちより若くて感じのいい人だった。 ケロウナへ行くのには山を越えるらしく、バスはヴァーノンの街をグルッと囲んでいる 山の一つへと登り始めた。 アタシは進行方向右側に座っていたが、ふと左側を見ると美しい湖が見えるでは ないか。 しまった選択を誤った。帰りはあっち側にしよう。
やがてケロウナのディーポに到着した。 運チャンが乗り換え案内のアナウンスをしたがすごく聴き取りやすく、珍しく「荷物は アナタのために次のバスへ移してあげましょう。」と言っているのがはっきりわかって 嬉しかった。 でも心配なので本当に荷物を移してくれるか見届けてから建物の中に入ると、バン クーバー行きのバスを待つ人たちがかなり居た。 ケロウナは結局行くのをやめた街だ。ディーポがダウンタウンから離れているから、 というだけの理由だったが。 そこで一応外の様子だけでも、と出てみたがディーポ周辺はゴチャゴチャしているだけ であんまり良くなかった。
夕方5時になると、ペンティクトン行きのバスが発車した。 いや、正確に言うと予定時刻の5時より10分くらい早く出てしまったのだ。 いいのか、それ? 今度の運チャンは若いあんちゃんで、車内で自分の好きな音楽をかけ、途中の停車 場所ではタバコを吸ったりとやりたい放題だった。 まぁいいけどさー。 今度は進行方向左側に座ってみた。 すると途中から綺麗な湖が見え、やがてそれがどんどん大きくなり、オカナガン湖と なった。 周囲には山が連なり、とてもいい景色だった。 後ろの子供がドカドカ席を蹴ってこなければもっと良かったのだが・・・。
18:00にペンティクトンに着いた。 まだ少し明るい中を地図を頼りに荷物を引きずり、2ブロックほど行った所にユース ホステルを見つけた。 カワイイ外観だなあと思いながら中へ入ると、ヤンキー風なおにいちゃんが居て受付 をしてくれた。 クリスという彼はヤンキーの割にとても感じが良くて親切だった。 2階の部屋だと言って部屋のカギと建物の玄関のカギをくれ、どっちがどっちの方と 説明してくれた。 階段は暗いリビングの奥で、何人か外人の若者たちが居た。 2階へ上がり、言われた部屋でカギを開けようとすると開かなかった。 自分がサザエさんなのはよくわかっているのでしばらく頑張ってみたが、やはりダメ だった。 仕方がないので下に降り、クリスを呼んで教えてくれ〜と頼んだ。 彼は一緒に部屋まで来て試してみたが、それでもダメだった。 そしてふと、玄関用のカギと言った方を使うとすんなり開いてしまった。 あぁ、逆だったのか。試さないアタシもアタシだわな。 お礼を言って中へ入った。 そこは6人用のドミトリーだったが、2人分は少し壁で仕切られた形になっていた。 仕切られた方に一人居るらしい。 そこでアタシは手前側4人分(2段ベッド2つ)の中の好きなベッドを使った。 オフシーズンだからガラガラだ。ラッキ〜♪
すごく喉が渇いていたが飲み物がなかったので、下へ行って自販機で買おうとしたら 使えなかった。 しょうがないなと思って外へ買いに行こうと出ると、玄関のところでクリスがタバコを 吸っていた。 「ちょっと飲み物を買いに行くんだけど、この辺にまだ開いてる店ってある?」 と訊いたら 「そこに自販機があるよ」 と言うので 「使えないからさー」 と言ったら 「あぁ、コンセントを挿してないかも」 と言った。 なんだ、じゃあここで・・・・と一瞬思ったが、よく考えると冷えてないってことだよな と思い直し、コンビニの場所を教えてもらって買いに行った。
ユースに戻ってから、メールを確認しておこうと思い自販機のそばにあるコイン式 ネット機を試すと、コインを入れても次の画面に行ってくれなかった。 ゲッと思いつつもう1枚入れてもやはりダメだった。 しょうがないのでまたクリスに言うと彼もわからないらしく、 「いくら入れた?」 と言うので 「$3」 と言ったら 「じゃあ明日の朝の担当スタッフに言っておくから$3返してもらってね」 と言ってくれた。ほっ。 それにしてもこんなんばっかりだと思い、 「うー、アタシってトラブルメーカー」 と言おうとしたが、間違えて「トラベルメーカー」と言ってしまった。 しかし優しいクリスはそれでも理解した上、「そんなことないよ〜」と励ましてくれた。 いい人だな!
しかもバスルームはとても清潔で使いやすく、おまけに客が少ないのでゆったり 使えてシアワセだった。 そしてベッド・・・・あ〜会いたかったよ〜。 そういえばバンクーバーでもイエローナイフでもずっとキャンプ用エアーマットを使って いたから、こういう普通のベッドで寝るのはものすごく久しぶりだ。 アタシの生活ってエアーマットなしには語れないんだなぁ・・・。 たいしたベッドじゃないけどね ページの先頭へ戻る
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