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*懐かしいトロントの地下鉄  〜2004年4月11日

 

その場所から歩いて少し行った所に地下鉄のダンダス駅があった。

切符を買うと、$2.25=約180円もして驚いた。

4年前に来た時は確かもっと安かったと思うのだが。

 

4年前とは言え、やはり一度乗ったことがあるとなんだか感覚が掴める。

スムーズに北方面行きのヤング線に乗り、ブロア駅で東方面行きのブロア線に乗り

換えることが出来た。

懐かしいなぁ・・・。

地下鉄の車内はちょっと広めだったが、イスが硬くて座り心地が悪かった。

結構人が乗っていて、みんなつーんとした感じだった。

都会だな〜。

トロントは多種多様な人種が居ると聞いたが、見ると中国系ばっかりだった。

       

薄暗いホーム           真っ赤な車内

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*ケネディ駅でのイライラ

 

東の外れのケネディ駅までかなり時間が掛かったがやっと着き、上の階に上がると

バスターミナルになっていた。

明るい大きめの駅だが、とにかく人だらけでビックリ。

これじゃ東京じゃん!

も〜う人ばっかりで、しかもほとんどが中国人の顔をしていた。

迎えに来てもらうため電話をしようと公衆電話を探すと、数はそれなりにあるのに

どれもカードonlyでコイン不可となっていてアタマにきた。

なんっって使えないんだっ!

しょうがないのでホームの売店でコーリングカードを買い、それを使って電話を掛けた。

 

待っている間、「やっぱりどんな所か先に訊くべきだったかなぁ・・・」と考えた。

そうして30分以上待っていたが、迎えは全然来ない。

売店の傍に居ると言ったのに。

そこでもう一度電話を掛けると、

「迎えに行ったけど居なかったら帰ってきたよ。パッセンジャーピックアップっていう所

に来て」

と言われた。

売店の所に居るって言ったじゃん・・・パッセなんとかってどこだよ、初めてなんだから

わかんないよ・・・。

とだんだんイライラしてきた。

どうしようもなく駅の中をウロウロしていると、やっと迎えの男性を見つけた。

なんでもこの駅で誰かを迎える時は、そのパッセなんとかでピックアップするとか。

しかしそこは地下鉄のホームにある別の階段からでないと行けない場所だった。

そんなのわかるか〜っ!

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*トロントでの最初の1週間

 

会ってみると、その男性は実は日本語ペラペラの中国人だった。

車で連れていってもらった家は大きめの一軒家で、中に入ると奥さんと小さな子供

二人が居た。

奥さんの方は日本語が出来ないようだったが感じのいい人だった。

子供の一人は幼稚園くらいの男の子、もう一人はまだ2,3歳くらいの女の子で

むちゃくちゃ可愛く、名前を呼び掛けると天使の笑顔を見せてくれた。

案内された部屋は道路に面した広めの部屋で、明るいしなかなか良かった。

上の階には大家さん一家が住んでいるが、独立したベースメント(地下の階)には

アジアンの留学生が数人住んでいるとのことだった。

特に問題もなかったしハイスピードインターネットのケーブルも来ていたので申し分

なく、即決して1ヶ月+4,5日住むことにした。

驚いたことに、1週間後の日曜日に大家さん一家は中国に里帰りをしてしばらく戻ら

ないんだそうだ。

 

こうしてトロントのスカボローという地域に落ち着いたアタシは、それからの1週間を

ほとんど外出して過ごした。

本当は自炊をしたかったのだが、大家さんの奥さんがいつも台所で料理をしていた

ので立ち入り辛かった。

まぁもう少ししたらアタシだけになるんだから、それからゆっくり自炊しよう。

大家さんと奥さんはとても親切で、時々夕食をご馳走になった。

食事はいつも中華料理で、とても美味しくて感動した。

まだ5歳くらいの男の子は既に中国語と英語のバイリンガルになっていた。

 

PEI(プリンスエドワード島)を出てくる時、会社の人から宿題として4冊の日本語の

本を渡された。

どれもPEIや「赤毛のアン」の作者モンゴメリ女史についてのもので、薄いのもあれば

分厚いのもあった。

これらをトロントにいる間に読んでおかなければならないが、本が好きだから大丈夫。

英語じゃなければ。

そこで近所のてぃむてぃむに入り浸り、コーヒー片手に読書をした。

 

それにしてもつくづく人が多いと思う。

ダウンタウンに行っても人がいっぱい、ケネディ駅に戻ってもやっぱりいっぱい。

バンクーバーも都会で人がたくさん居たが、トロントの方が人ごみに疲れる。

なんでかな。

     

ダウンタウンはプチ東京    新旧様々な建物があるのは興味深い

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