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*ノースバンのキャピラノつり橋 〜2003年7月28日〜
バンクーバーには色々名所があるが、その中で特に有名なのがノースバンクーバー にあるキャピラノ・サスペンション・ブリッジというつり橋だと思う。 Y子がそろそろ帰国だったのでなるべく色々行っておこうと思い、このつり橋へも二人 で行ってみた。 まずダウンタウンからシーバスでノースバンへ渡ったが、アタシは絶対Y子に一番前 の席で景色を堪能して欲しくて、カナダ人同様列を無視して乗船した。 ノースバンに着いてからはバスですぐつり橋に着いた。
入り口で高い入場料を払い中に入ると、木々が多く緑が綺麗だった。 少し進むと高いトーテム・ポールがたくさん立っている所があり、それをバックにY子 の写真を撮ったら、なんだかポールに襲われているみたいになってしまった。 なんとなく威圧的
それから少し進むとつり橋があった。とても長くて高い。 多少観光客がいて、橋の手すりに掴まってキャ〜とか言っていた。 アタシたちは二人とも高いところが好きなので、バリバリ渡って橋を揺らし余計怖がら せてしまった。 渡り終わると森の中の小さなトレイルがあり、色々歩いて下から橋を見上げたりし、 また元のところへ戻った。 山の中に造ってみました
正直に言って料金の割にちょっと拍子抜けだったが、自然が好きな人には楽しめる だろう。 ノースバンクーバーは山なので、緑がとても豊かでアタシは好きだ。 ページの先頭へ戻る
*もうすぐ引越し
やっと7月末が来た。毎晩「あと何泊」と数え、なるべく家に居ないようにしていた アタシはよっぽどこのステイがイヤだったらしい。 GP(グランドプレーリー)が良すぎたんだなーと思う。
8月から住むアパートは、バンクーバーでよくある“誰かからの引継ぎ”ではない。 引継ぎの場合は、「テイクオーバー」(TO)といって部屋に残していく家具をまとめて いくらということで譲っていくことがよくある。 しかし最近このTOが商売のようになっていると聞いた。例えば前の人から$500 でTOした物を、次に引き継ぐ人に$700で売りつけるとか。 使って消耗してるんだから金額を減らすのがスジなはず。 そういうのがイヤだし、自分の欲しいものだけをちょっと揃えればいいんだからTO なんていらないよー、と思っていた。 どちらにしても今回のアパートは7月末で前に住んでいた人が出て行くが、全て持って いくはずなので部屋には何一つない。 なのでアタシもちょっとずつ必要なものを買い揃えなければならなかった。
ホストマザーが車を買った。そこでアタシが出て行く時にアパートまで荷物を全部車 で運んであげると言ってくれた。 それはベンリだ。 そこで7月中旬くらいから必要なものをリストアップし、少しずつ買い溜めて部屋に 積んでいった。 ノースバンクーバーに「ウォール・マート」「ゼラス」などの、日本でいうと西友みたいな 店がある。 そういう店で安いなりに気に入ったものを買うのは楽しかった。 でも貧乏なので何でもは買えず、電子レンジとトースターとソファーは諦めた。無くても なんとかなるだろう。 ベッドは普通のを買うと大変なことになるので、エアーマットにした。 キャンプ用品だけど安いし手軽でちょうどいい。寝心地がいいかは知らないが。
こうしてアタシの部屋にはエアーマット、シーツセット、マクラ、ふとん、食器、ケトル、 食器水切りカゴ、タオル、デスクライトなどが散乱していった。 カナダで驚いたことの一つに、天井に電灯がないということがある。 アタシのアパートの部屋も、台所やバスルームにはあるがメインの部屋にはない。 なのでここではスタンドライト(背の高いライト)の種類が豊富だ。 それは日本の部屋と比べると格段に暗くなってしまうのだが、どこかで聞いた話だと カナダ人の目は明るさに弱いんだそうだ。なので部屋が暗めなんだって・・・確かに ホームステイ先はどこも暗かった。 青い目はダメなんだな。
思った通りマザーが「9月からは誰もステイしない予定だから、1ヶ月$450で来て いいわよ」などと持ち掛けて来たがカンペキ無視だ。 アパート暮らしをこんなに楽しみにしているのに、なんで1ヶ月で戻らなきゃならない んだ・・・。 部屋で荷物整理をしていると、マザーが「袋をあげましょうか」と言ってくれたが、 もらったのは使い古しのゴミ袋だった。 ・・・・・・・・・・・・イヤミ? ページの先頭へ戻る
*夜の引越し 〜2003年8月1日〜
待ってましたの8月1日が来た。 朝マザーが 「今日は仕事がないから、早くから車で荷物を運べるのよ。だからウロウロしないで (とは言ってないが)早く帰ってらっしゃい」 と言った。 言〜われなくても!!
学校の授業の後に一旦アパートへ行き、管理人のおじさんと部屋をチェックした。 ドアを開けると案の定おじさんがクツのまま入ろうとしたので、プリーズプリーズと 叫んで脱いでもらった。 おじさんは 「いやー日本人はいつもこうなんだよねー、ハハハハ」 と笑っていた。知ってんのならやってよ。 今日もいい天気なので窓から美しい海と山が綺麗に見え、つくづくいい部屋だと 感動した。
チェックが終わり、ホームステイ宅へ飛んで帰るとメモが置いてあり、 「今日は仕事が入ったから夜10時に帰る」とあった。 はあ?? その仕事というのはESLで教える方ではなく、最近新しく始めた洋服店の売り子の 方だった。まだ初めなので研修をしている。 そこのボスから「今日も研修をしたい」と言われたんだってさっ! 元々休みなんだしアタシとの約束があるんだから断ればいいじゃん、カナダ人なん だからそれがフツーじゃないのさっ! ぶちっっ!! とアタシはすっかりキレてしまい、日本に電話して散々グチった後、とにかく1分1秒 でも早くここを出るため、3階の部屋から1階のロビーまで一気に荷物を運んだ。 エレベーターなどないのでたくさんの荷物を何度も上から運び、ようやく下まで全部 運んだら大量の汗をかいた。 その後は、ロビーでヒマつぶしのイラストロジックをやりながらひたすら待った。
夜、ようやくマザーが帰ってきた。 アタシは不満を思いっきり顔に出しロクに口も利かなかったが、もう最後だからケンカ することもないと特に何も言わず、むっつりと荷物を車に運んだ。 そしてダウンタウンのアパートまで来て、荷物を運んでサヨウナラとなった。
部屋は暗かったが、デスクライトを買ってあったので箱から出した。 すると日本だったら当たり前に付いているはずの電球がない。 仕方なく風呂だけ済ませ、もう寝ようとエアーポンプを使ってエアーマットを膨らませ ようとしたところ、ポンプの部品が足りなくて使えなかった。 がっくり・・・・。 ページの先頭へ戻る
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