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*イマイチのバスツアー    〜2001年10月5日〜

今日はロンドン近郊を周るバスツアーの日。

 

朝一人で起きられるかとても心配だったけれど、一人だからこそなのか

ちゃんと予定通り5:30に目が覚めた。本当はケンジントンパークへ

散歩に行きたかったがまだ暗かったのでやめて、近所の大型スーパー

を見に行った。

ほんとに大きくて品揃えもばっちりだった。日本のものはヤクルトくらい

しか見当たらなかったのが意外。今日のための昼ご飯と水を買った。

 

ホテルの朝食はレストランと言うより食堂といった感じの小さめの部屋

でとった。コンチネンタル(ジュース、シリアルかコーンフレーク、トースト

2枚、紅茶たっぷり)でアタシには十分な量だった。

時間がないので大急ぎで食べて、集合場所のビクトリアへ向かった。

 

ビクトリアのコーチステーションでバスを待っていると、1台到着し、

そこから男性ガイドが降りて声を掛けてきた。

「日本人ですか?」「Yes」

「このツアーに参加しますか?」「Yes」

「もう少し待ってもらえますか」「Yes」

・・・あ、日本語で訊いているのに英語で答えてしまった。。。

 

日本語が使えるガイドということで日本人が何組か参加していたが、

みんな二人連れだったので少しがっかりした。一人同士なら友達になれ

そうなのになー。

バスはまずオックスフォードへ向かった。歴史を感じさせる建物がいい。

ガイドは日本人を自分のまわりにはべらせて(日本語でも説明しなきゃ

いけないからしょうがないんだけど)色々説明していた。

わずかしか自由時間がないのでその時に色々見て周っていたら、また

道に迷ってしまい間に合わなくなりそうで焦った。一人で来ればゆったり

見られるのになと思った。

次に石造りの街で有名なコッツウォルズへ行った。ここで昼食となった

がガイドは「色々な店がありますよ」とか言いながらも、バスからすぐ

そばの、ある一軒のパブへとみんなをちゃっかり誘導していた。

手を広げて通せんぼするなんて許せん!と思い、アタシはカンペキに

無視して町を歩いた。教会のそばにベンチのあるかわいい小さな広場

があったので、そこでのんびりサンドイッチを食べた。

天気はいいし、風は気持ちいいし、とてもいい気分だった。

 

昼食タイムの後自由時間があるのかと思っていたら、すぐ出発だった。

アタシはブラブラ出来たから良かったけれど、パブに行っていたら時間が

なくなってしまったのではないかと思う。

最後はシェイクスピアの生地、ストラッド・アポン・エイボンだった。

記念館を流れるようにささーっと見た後自由時間があったが、観光地化

していてアタシには特にいいと思うものもなく、適当に時間を潰した。

ここはつまらなかった。

そんなこんなでバスはロンドンへと戻ってきた。

 

こうして1日フルに使って夕方ロンドンへ戻ってきたが、やっぱり自分で

鉄道で周ればよかったとすごく後悔した。それなら好きなように行けた

のに・・・だからツアーって好きくない。わかっていたんだけど、バスの方

が便利だと思ったからなあ・・・。

さらにあのガイドは今日一日アタシを無視し続けた。まず朝、先にバス

に乗って2列目の席に座ったアタシを彼は一番前の席に移動させた。

なのにその後若い二人連れの女の子達が来たら、わざわざアタシを

後ろの席にまた移動させ、その子達を一番前の席に座らせた。そして

左右両側の日本人二人連れたちとばかりしゃべり、アタシのことは完全

に無視。

これは昼にパブへ行かなかった後顕著になった気がする。

しかも、帰り際に日本人たちに「みなさーん、この国には心付けという

習慣がありまーす」とチップをせびったりするのでホトホトいやになった。

だいたい昼間からこのガイドの話題は金に関することが多かった(もち

ろん日本語で)。

旅行会社に文句を言ってやろうかと思ったが、時間がもったいないので

やめた。

 

ポートレート・ギャラリーに行くつもりでハイストリートケンジントンで

降ろしてもらったが、今日はワンデイトラベルカードがないことに気付き、

バス代をケチって2時間も歩いてしまった。お陰で着いたらあと30分で

閉館・・・。

このギャラリーは確かにポートレートばっかりで怖いくらいだった。

どっちを向いても顔。よくこれだけ集めたもんだ・・・。

 

こうしてロンドン2日目は終った。

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*最後の市内観光      〜2001年10月6日〜

今朝も6時頃起きてスーパーへ買い出しに行った。

今日はパディントン駅8:58発の列車に乗ってウィンザー城へ行く予定

なので、やっぱり朝食は忙しくてゆっくり出来なかった。

今日こそちゃんと荷物を預け、身軽になって予定通りの列車に乗ること

が出来た。時刻表が全部調べられて、ネットって本当にベンリだ。

 

slough駅から「こどもの国線」みたいな線に乗り換えてウィンザーの駅

へ着くと、もう巨大な城壁が見えていて感動した。やっぱりすごい!

駅の周りは近代的なのにすぐそばに石造りの城があるなんて、こういう

ところがイギリスらしい気がした。

お城というのは憧れなので、迷路のような内部をあちこち周れるのは

とても楽しい経験だった。

今日は女王は不在のようだった。

景色はいいし建物も素晴らしいし、こんな別荘持っちゃって本当に羨ま

しい。

広場では衛兵交替式らしきものをやっていた。吹奏楽団が演奏している

のでお祭りでもやっているのかと思った。

 

これも予定通り11:14発の列車に乗って戻る途中、急行列車に乗り

換えようと待っていたslogh駅で何やらアナウンス。

よくわかんないけど、急行は遅れているから他のホームの各駅列車を

利用した方がいい、とかそんなような内容(のような気がした)。

そこで各駅に乗り換えてゆっくりパディントンへ向かっていると、途中で

後ろからぴゅーっと列車が走り去っていく。

ん?もしかしてさっきの急行だったとか・・・?

まあ今更しょうがないのでのんびり帰った。

 

パディントン駅から地下鉄に乗り換え、有名なベーカーストリートへ

やって来た。

楽しみにしていたシャーロックホームズ博物館。

あいにく急に雨が降ってきて、博物館に着くまでちょっと大変だった。

場所がわからなくて・・・こんなに小さいとは思わなかったのだ。

すごく小さいし、ホームズの部屋の再現は良かったけれど、他の部屋は

話を再現した人形ばっかりでちょっとガッカリ。

赤毛のアンのグリーンゲイブルスは広くて周りが大自然だから良かった

けれど、うーんここは・・・もちろんしょうがないことなんだけど、狭くて

再現人形ばかりのところなんだなあという感想。お土産だけはしっかり

売ってるし。

こういうところに来ると日本人の若い女の子がいっぱい居る。

 

博物館を出てみるとすっかり晴れていた。すぐ近くにリージェンツパーク

があるのでお昼を食べに行ってみると、やっぱりここも大きくて鳥が

いっぱいのいいところだった。

ロンドンは大きないい公園が多くて羨ましい。

 

ロンドン観光最後はロンドン塔とタワーブリッジだ。

相変わらず街の中にある。

ここでは旅行中初めてチケットを買うのに並んだ。結構待たされ、自然

に2列になってきたので適当に左側に並んだ。でもなんだか右ばっかり

動いている気がする。

ようやく売り場まで来ると、右側の列には窓口が3ヶ所もあり、左側の列

には窓口が1ヶ所しかないことがわかった。

イギリス人も相当いい加減らしい。

ロンドン塔と言ってもたくさん塔というか建物があって、見るのが大変

だった。ここまで毎日いい天気だったのに、今日は時々曇って雨が

降る。

でもロンドン塔の雰囲気にはそれがぴったりだった。

すぐ横にあるのがタワーブリッジで、そっちに行く頃には快晴になって

美しい青空をバックにブリッジの立派な写真が撮れた。

これで本当に最後なので、スターバックスで買ったコーヒーを飲みつつ

ブリッジを眺めて感慨にふけった。

もっとゆっくりしたかったなあ・・・。 

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*ロンドンさよ〜なら〜

空港に着いて。

 

ちょっぴり土産を買いつつウロウロしていて、まだまだ時間があると

思っていたのにふとモニターを見ると、”Closing Gate”の文字が。

ええっっ!乗れなくなってしまう!嬉しい、いやいや困る。

慌てて小走りで急ぎ一応間に合ったけれど、後から考えると「出国

ゲート」なるものがなかった気がする・・・。

パスポートを見てもイギリス出国のスタンプがない。もしかして、とばして

来ちゃったとか??

 

やっぱり一人だと慌てることが多くて(性格のせい?)何かと大変なこと

が多かったが、そんなこんなで行きと同じようにバンコクで8時間過ごし

つつ、8日朝7:30、成田空港へと戻ってきた。

 

本当は”心の洗濯”を合言葉にのんびり旅行をするつもりだったのに、

やっぱりバタバタ慌しいスケジュールにしてしまった。でも頑張ったお陰

で色々なところを見て周れたから良かったと思う。

ロンドンしか行けなかったので、「イギリスってこんな所」なんて全然

言えない。次に来るときはイギリス周遊の旅にして、田園でのんびり

してみたいものだ。

それにしても英会話が出来ればもっともっと楽しめたはず!

今度こそ勉強しよう(と、いつも思うのだが・・・)。

 

おわり

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